2024年8月15日
会社と従業員の協議の場に同席したときの話です。
従業員「自分が担当する仕事、会社から指示されている仕事はやっています」
会社「やっていると言っても結果が伴わないのは困ります」
従業員「それは仕事相手が打ち合わせどおりに対応してくれていないからで、私のせいではありません」
会社「事前確認したとおりに仕事相手に対応してもらうようにするのが、会社が求めるあなたの仕事です」…。
この会社の場合、「仕事」という言葉一つとっても会社と従業員ではとらえ方が違うようです。会社全体の「共通言語」をもつこと、会社と従業員が目指すベクトルの方向性を揃える重要性を感じました。