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Webサイトやブログの「間接効果」

会社理念に共感し、職場の雰囲気にも親近感

手前味噌の話で恐縮ですが、弊社が今年8月下旬から行っていた採用活動では、Webサイトの効果を改めて実感することが出来ました。

採用枠1~2名に対し、90名を超えるエントリーがありましたが、弊社サイトの内容やブログに触れてエントリーしていただいた例が少なくありませんでした。

「『企業で働く人が元気になることが日本経済の発展には不可欠』という言葉に大変感激し、これまでの事務経験を活かして貴社と社会に貢献できればと考え、志望いたしました」

「御社のホームページの『お客様の声』を拝見し、お客様との距離がとても近く、親しみやすい印象を受けました。御社であれば私の目指す社労士になれる経験が積めると思い、志望しました」

このようなコメントは、弊社にとって大変うれしいものでした。また、会社理念などに目を通していただいた上で面接できたことは、弊社、求職者双方にとってメリットだったと思います。

おかげさまで、数週間のうちに採用活動を終えることが出来ました。

代表者の「顔」が見えて増した信頼感

そういえば、最近「ホームページを見た」といってビジネスの問合せやオファーも増えています。

「会社の近くで専門家を探していたが、代表者の顔や考え方が見えて信頼できると思った」

「サイトが見やすく、ブログも積極的に発信していて好印象を受けた」

1年前、Webサイト制作会社の協力を得てリニュールした弊社サイトですが、「代表者が顔を出したり、お客様の声を掲載することは信頼感につながります」とか「検索されやすくするにはブログの更新回数を増やすことです」など、制作会社担当者の適切なアドバイスが効果を発揮し始めたように思います。

Webサイトの更新やSNS・ブログは続けることが大切

多くの方が買い物や予約の前に値段相場や口コミを確認するように、就職エントリーの際には、SNSやブログで会社の詳細情報や雰囲気をチェックします。また、ビジネスの相手を判断する際にも、WebサイトやSNS・ブログが活用されます。

会社がWebサイトやSNS・ブログを活用することは、採用活動においても、ビジネスにおいても、直接的な効果だけでなく、エントリーや問合せを後押しする「間接効果」もあるでしょう。

とくに、SNSやブログは手軽に始められますし、知名度をアップするのに効果的です。しかし、更新しないままでは、かえってイメージを落としてしまうことにもなり兼ねません。

大切なのは継続すること。まずは無理せず、できる範囲でコツコツと続けることが大切でしょう。

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