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労災認定新制度に懸念?

こんにちは!特定社会保険労務士の米山正樹です。

うつ病など精神障害の労災が過去最高となり、過重労働による疾患も増える中、労災のペナルティーとなる保険料増額に企業が不服申し立て出来るようになりましたが、この制度に懸念が出ているそうです。

精神障害などは業務との因果関係が見えにくく、労災認定に不満をもつ企業が多いことに配慮して、今年1月から始まった制度です。

企業から保険料増額への不服申し立てがあれば、再調査し、労災に不相当とされた場合は保険料を据え置く仕組みに変更されましたが、労災認定そのものは覆らず、被害者の保険給付には影響しません。

労災認定までのハードルが高いことに加え、再調査も行われるとなると、被害者や遺族にとってストレスはさらに大きくなるというのが懸念の理由とされています。

被害者や遺族、そして企業にとっても納得でき、利用しやすい制度であってほしいものです。

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